れきしをまなぼ30



前回からの続きです。



これらを拾い上げたのは
天地開闢(てんちかいびゃく)の時に高天原に出現した神で
「造化の三神」の一柱とされる神産巣日神(かみむすひのかみ)です。

神産巣日神はこれらを「種」として地上に授けます。

これが五穀の種の起源なのです。

排泄物から料理を作った神の屍から五穀が生じたということは
食物を食べて排泄すると
それがやがて大自然に還り
また食物となるという「物質循環の仕組み」を暗示しているのではないでしょうか。

このエピソードから、排泄物も資源だということに気付かされます。

以来日本人は、畑に人糞を入れて農業をするようになったのです。

という事で、今回はここまで。

次回へと続きます。


(参考:竹田研究会/こうしつのきょうかしょ)


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